オスグッドとは?

こんな症状はありませんか?

  • 運動すると膝が痛い
  • お皿の下が出っ張ってきた
  • 触ると押すと痛い
  • 正座ができない
  • しばらく休んでまた動くと痛みが出てしまう
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オスグッドは成長痛?

成長期のお子さんが整形外科や接骨院、整体院を受診すると、「オスグッドですね。成長期だから成長が落ち着くまではスポーツは休むしかないです」「この時期のお子さん(小学生から中学生・高校生)はスポーツをやっているとオスグッドになりますよ」と言われることがほとんどです。痛くなる前まで、一生懸命スポーツを練習をしてきたのに、「成長痛だから安静」と言われても周りの子やライバルに負けてしまいます。一日でも早く復帰をしたい!親御さんも痛みでプレーできないお子さんを見るのはつらいと思います。
本当にオスグッドが成長痛だと、子どもが成長過程で全員がオスグッドにならないとおかしい話です。
さらに、オスグッドは両膝痛い方、片膝だけ痛い方という方がいます。仮にオスグッドが成長痛で、片方だけの骨が伸びることはまず考えられず片膝が痛くなるということもおかしいですね。
また、大人の方でもオスグッドでつらいと来院されることがあります。
成長は終わっているはずなのに、なぜでしょうか?
大人の方でもオスグッドで悩むというのは、成長痛ではないと断言できます。

オスグッドの原因は?

オスグッドは、日常生活の悪い姿勢で、骨盤が徐々に傾いてしまいます。
悪い姿勢とは、座り方や普段の生活をしているなかの楽な姿勢のことです。
例えば、座っている姿勢で寄りかかったり、背筋を伸ばして座る姿勢がずぐに疲れてしまうのは、悪い姿勢になってきている証拠です。
普段の姿勢がオスグッドと関係ないのではないかと思う方が多いですが、実際そうではないです。


オスグッドが起こる本当の原因は?

負担のかかる体の使い方が主な原因です。そのまま悪い使い方を
続けていると大人になっても痛みが出ることも😨

骨盤が傾くことで、悪い姿勢になると、膝に負担のかかる使い方となってしまいます。その結果、ももの前の筋肉を使おうとします。そうなると
ももの後ろの筋肉はほとんど使われませんそれが続くと、ももの前の筋肉が硬くなって、オスグッドの部分が引っ張られる形となります。それがオスグッドです。悪化すると、痛みが強くなるのはもちろん、炎症が強くなり腫れてしまいます。最悪の場合、歩行困難となり、競技復帰には時間を要してしまいます

膝に負担のかかる使い方が続くと習慣となり、悪い癖になってしまいより治りづらくなる可能性も…

初めは、オスグッドの部分が痛かったけれどお皿の下や上が痛くなるケースもあります。それは、オスグッドの部分をかばうことにより周りにも悪い影響を与えてしまっています。
そうなると、治療期間は長くなってしまい、競技への復帰も遅れます
少しでも膝への違和感を感じたのならば早めがいいです。
遅いと取り返しのつかないことにもなりかねません。

早い段階でのご連絡お待ちしております!

本当にあなたは
オスグッドだけの症状?

放っておくとどうなる?
※オスグッド以外の症状が出てくるかもしれません😱

ランナーズニー(腸脛靭帯炎)

腸脛靭帯とは太ももの外側にある靭帯です。
膝を伸ばすと前に動き、膝を曲げると後方に動きます。また前後にスライドするような動きをします。
大腿筋膜張筋・大臀筋の2つの筋肉が硬くなると腸脛靭帯の動きが悪くなります。
すると摩擦がおきやすくなり『ランナー膝』になります。
ランニング以外にもサイクリングや登山など膝の曲げ伸ばしが多いと起こりやすいです。
膝のお皿の斜め上の外側に痛みがでます。大腿外側部全体に痛みが出る事もあります。
初めは、ランニングの後にお尻(殿部)や太ももの外側に違和感や痛み
悪化するとランニングを開始してすぐに痛み出します。さらに歩くときや階段の上り下りにも痛みが出てしまいます

ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)

膝蓋靭帯がジャンプ動作や膝の曲げ伸ばし動作にて繰り返し引っ張られるストレスが加わることで損傷し、炎症を起こす事で発症します。
膝蓋靭帯は大腿四頭筋から繋がっており、膝を曲げ伸ばしする事で大腿四頭筋が伸び縮みする事により引っ張るストレスがかかります。

初期 運動後の疼痛で運動には支障が少ない。

中期 運動前後の疼痛があるが、運動はすることができる。

末期 運動中の疼痛で運動に支障が出てくる。

手術 膝蓋靭帯の完全断裂

シンディングラーセンヨハンソン病(逆オスグッド)
オスグッドより重症

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病はお皿のすぐ下が痛くなります。
成長期の骨はまだ硬さが十分でなく、軟骨のような柔らかい状態です。
膝蓋靭帯よりも弱いため、繰り返し膝の曲げ伸ばしによって膝蓋骨が下方向に引っ張られるストレスが加わり、炎症を起こします。

鵞足炎

膝の内側から膝下にかけての痛みが起きます。
膝を完全に伸ばした際や、階段の昇り降り、またスポーツでは走ったり、
ジャンプの着地やステップ動作などで痛みが出やすいです。
鵞足(がそく)とは、縫工筋、薄筋、半腱様筋という筋肉がついており、その筋肉のつき方がガチョウの足に似ている事から鵞足という名前になったと言われています。
鵞足の下には関節の滑りを良くしたり、クッションの役割がある関節の袋があります。
縫工筋、薄筋、半腱様筋、半膜様筋のという4つの筋肉が硬くなると摩擦が強くなり鵞足炎が起きます。


オスグッドのでっぱりは?

オスグッドで、でっぱりがすごく出ている人、そうでない人がいます。
でっぱりが大きいからと言って痛みが強いわけではないですし、逆に出ていないから痛みが強い方もいます。
例えば、変形性膝関節症でも変形がすごく強い方、そうでない方がいます。
痛みの度合いも、変形に関係なく個人差があります。

オスグッドのでっぱりは、悪い姿勢が続き年月を経て徐々にオスグッドの部分ところに負担がかかって炎症が起きて、骨の変形が進みでっぱりが出てきてしまいます。その負担のかかり具合は個人差があります。

整形外科でレントゲンを撮ると、「でっぱりの部分が剥がれていますね」と言われることがあります。
しかし、それは剝がれているように見えていますが、実際には「成長軟骨」というものでつながっていることがほとんどです。
ごくまれに本当に剝がれてしまっている状態があり、そうなると歩くのもままならないです。

オスグッドのでっぱりがオスグッドそもそもの痛みや悪化をしているわけではないです。
でっぱりがあるからオスグッドがなおらないわけではないので、オスグッドを改善するにあたり心配することはありません。

過去にわたしもオスグッドになり、でっぱりがありますが、現在は痛みはなくバレーボールをしております。

オスグッド 一般的な治し方

マッサージ

一般的に整形外科や接骨院、整体院は、「大腿四頭筋が硬いからとマッサージをしましょう!」「ももの前が硬いかのが原因です」ということが多いです。オスグッドの症状が軽度の場合は、痛みが落ち着いてくる場合や、そのまま痛みが出なくなる可能性もあります。痛みが出た原因としては、ももの前の筋肉が硬くなって痛みに繋がっています。しかし、ももの前の筋肉がそもそもなぜ硬くなってしまったのか、その原因を解決しないとまたいずれ、今以上の負荷がかかる運動をすることで再発の可能性があります。
なので、マッサージはその場しのぎの解決にしかならないです。

電気治療

一般的に整形外科や接骨院、整体院は、「大腿四頭筋が硬いからと電気を流しましょう!」「ももの前が硬いかのが原因です」ということが多いです。オスグッドの症状が軽度の場合は、痛みが落ち着いてくる場合や、そのまま痛みが出なくなる可能性もあります。痛みが出た原因としては、ももの前の筋肉が硬くなって痛みに繋がっています。しかし、ももの前の筋肉がそもそもなぜ硬くなってしまったのか、その原因を解決しないとまたいずれ、今以上の負荷がかかる運動をすることで再発の可能性があります。
なので、電気治療はその場しのぎの解決にしかならないです。

ストレッチ

一般的に整形外科や接骨院、整体院は、「大腿四頭筋が硬いからとストレッチをしましょう!」「ももの前が硬いかのが原因です」ということが多いです。オスグッドの症状が軽度の場合は、痛みが落ち着いてくる場合や、そのまま痛みが出なくなる可能性もあります。痛みが出た原因としては、ももの前の筋肉が硬くなって痛みに繋がっています。しかし、ももの前の筋肉がそもそもなぜ硬くなってしまったのか、その原因を解決しないとまたいずれ、今以上の負荷がかかる運動をすることで再発の可能性があります。
もちろん、日常的にストレッチをすることはとても大切です。柔軟性があるほうが、ケガの予防にもなります。
しかし、ストレッチはその場しのぎの解決にしかならないです。

しっぷ

一般的に整形外科や接骨院、整体院は、「大腿四頭筋が硬いのが原因でオスグッドが痛いのでしっぷをはりましょう!」「ももの前が硬いかのが原因です」ということが多いです。オスグッドの症状が軽度の場合は、痛みが落ち着いてくる場合や、そのまま痛みが出なくなる可能性もあります。痛みが出た原因としては、ももの前の筋肉が硬くなって痛みに繋がっています。しかし、ももの前の筋肉がそもそもなぜ硬くなってしまったのか、その原因を解決しないとまたいずれ、今以上の負荷がかかる運動をすることで再発の可能性があります。
なので、しっぷはその場しのぎの解決にしかならないです。

テーピング

一般的に整形外科や接骨院、整体院は、「大腿四頭筋が硬いからとテーピングを貼って流しましょう!」「ももの前が硬いかのが原因です」ということが多いです。オスグッドの症状が軽度の場合は、痛みが落ち着いてくる場合や、そのまま痛みが出なくなる可能性もあります。痛みが出た原因としては、ももの前の筋肉が硬くなって痛みに繋がっています。しかし、ももの前の筋肉がそもそもなぜ硬くなってしまったのか、その原因を解決しないとずっとテーピングをしてスポーツや日常生活を送らないといけないです。また、今以上の負荷がかかる運動をすることでさらに悪化するの可能性があります。
なので、テーピングはその場しのぎの解決にしかならないです。

痛み止め

整形外科では、マッサージや電気治療をしても効果があまり得られないと「痛み止めの薬や痛み止めの注射をして様子をみましょう!」「ももの前が硬いかのが原因です」ということが多いです。オスグッドの症状が軽度の場合は、痛みが落ち着いてくる場合や、そのまま痛みが出なくなる可能性もあります。痛みが出た原因としては、ももの前の筋肉が硬くなって痛みに繋がっています。しかし、ももの前の筋肉がそもそもなぜ硬くなってしまったのか、その原因を解決しないとずっと痛み止めを服用して、痛みを誤魔化したまま、スポーツや日常生活を送らないといけないです。また、今以上の負荷がかかる運動をすることでさらに悪化するの可能性があります。
なので、痛み止めはその場しのぎの解決にしかならないです。

超音波

整形外科、接骨院、整体院では、マッサージや電気治療と同様に「超音波でももの前の筋肉を緩めましょう!」「ももの前が硬いかのが原因です」ということが多いです。オスグッドの症状が軽度の場合は、痛みが落ち着いてくる場合や、そのまま痛みが出なくなる可能性もあります。痛みが出た原因としては、ももの前の筋肉が硬くなって痛みに繋がっています。しかし、ももの前の筋肉がそもそもなぜ硬くなってしまったのか、その原因を解決しないままずっとオスグッドでの通院が続き、スポーツや日常生活を送らないといけないです。また、今以上の負荷がかかる運動をすることでさらに悪化するの可能性があります。
なので、超音波はその場しのぎの解決にしかならないです。

鍼灸

整形外科、接骨院、整体院では、マッサージや電気治療をしても効果があまり得られないと「針治療をして、ももの前の筋肉をほぐしていきましょう!」「マッサージよりも筋肉の奥まで届くので有効的です!」「ももの前が硬いかのが原因です」ということが多いです。オスグッドの症状が軽度の場合は、痛みが落ち着いてくる場合や、そのまま痛みが出なくなる可能性もあります。痛みが出た原因としては、ももの前の筋肉が硬くなって痛みに繋がっています。しかし、ももの前の筋肉がそもそもなぜ硬くなってしまったのか、その原因を解決しないままスポーツや日常生活を送らないといけないです。また、今以上の負荷がかかる運動をすることでさらに悪化するの可能性があります。
なので、鍼灸はその場しのぎの解決にしかならないです。

オスグッドバンド(サポーター)

整形外科、接骨院、整体院では、通院のときはマッサージや電気治療をして「帰ってからは、オスグッド用のバンド、サポーターをして様子みていきましょう!」「サポーターをすることで痛みを減らせますので有効的です!」「ももの前が硬いかのが原因です」ということが多いです。オスグッドの症状が軽度の場合は、痛みが落ち着いてくる場合や、そのまま痛みが出なくなる可能性もあります。痛みが出た原因としては、ももの前の筋肉が硬くなって痛みに繋がっています。しかし、ももの前の筋肉がそもそもなぜ硬くなってしまったのか、その原因を解決しないとサポーターをつけた状態でスポーツや日常生活を送らないといけないです。また、今以上の負荷がかかる運動をすることでさらに悪化するの可能性があります。
なので、サポーターはその場しのぎの解決にしかならないです。

アイシング

整形外科、接骨院、整体院では、マッサージや電気治療をしても効果があまり得られないと「冷やしてみましょう!」「熱くなっているので有効的です!」「ももの前が硬いかのが原因です」ということが多いです。オスグッドの症状が軽度の場合は、痛みが落ち着いてくる場合や、そのまま痛みが出なくなる可能性もあります。痛みが出た原因としては、ももの前の筋肉が硬くなって痛みに繋がっています。しかし、ももの前の筋肉がそもそもなぜ硬くなってしまったのか、その原因を解決しないままスポーツや日常生活を送らないといけないです。また、今以上の負荷がかかる運動をすることでさらに悪化するの可能性があります。
痛みがあるということは、炎症が起きているので冷やすことは痛みを取り除くのには有効ですが、根本的な解決には至らないです。
なので、アイシングはその場しのぎの解決にしかならないですが、だからと言ってアイシングをやらなくていいというわけではありません。
当院では、アイシングを推奨しております。詳しくアイシングのページをご覧ください!

休め

整形外科、接骨院、整体院では、通院でマッサージや電気治療をして、「痛みがあるなら休んでください!」「休めば痛みが落ち着いてよくなります!」「整形外科では、レントゲンを撮って治療もせずに休んでくださいね。」ということが多いです。オスグッドの症状が軽度の場合は、痛みが落ち着いてくる場合や、そのまま痛みが出なくなる可能性もあります。痛みが出た原因としては、ももの前の筋肉が硬くなって痛みに繋がっています。しかし、ももの前の筋肉がそもそもなぜ硬くなってしまったのか、その原因を解決しないまま休んでいるだけでは、痛みが落ち着いて動くとまた痛くなる、休んで痛みは引いてはの繰り返しで、日常生活を送らないといけないです。また、今以上の負荷がかかる運動をすることでさらに悪化するの可能性があります。
痛みがあるということは、炎症が起きているので休むことで痛みを落ち着きますが、根本的な解決にはならないです。
なので、「休む」ということは治療もしないで放置しているのと同じです。
復帰の目途が立たないのでいつスポーツができるのか、大事な時期を失ってしまいます。

上記のことはすべて対処療法です!!


オスグッド早くなおす方法はありませんか?

そこで当院はどこよりも早くオスグッドをなおします!

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